最終更新: 2006-11-18 (土) 07:48:22
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Debian 3.1 のインストール

目次

仮想マシンの選択

メニューの File → Open... を実行し、 Debian 3.1 用の仮想マシン を選択。

仮想マシンの設定変更

メニューの VM → Settings... を実行し、ハードウェア構成の以下の部分を変更。

DeviceSummary
CD-ROMdebian-31r4-i386-netinst.iso

インストーラの実行

メニューの VM → Power → Power On を実行し、 質問に以下のように答える。

1st Stage

Choose a language:
Japanese
利用するキーマップ:
日本 (106 キー)
ホスト名:
debian
ドメイン名:
local
パーティショニングの方法:
手動でパーティションテーブルを編集
GRUB ブートローダをインストール:
はい

パーティションの設定は以下のようにする。

SCSI1 (0,0,0) (sda) - 4.3 GB
空のパーティションテーブルを作成:はい
基/論 4.3 GB 空き領域
空き領域の利用方法:新しいパーティションの作成
新しいパーティションのサイズ:max
新しいパーティションのタイプ:基本パーティション
パーティション設定:起動フラグ: オン
SCSI1 (0,1,0) (sdb) - 268.4 MB
空のパーティションテーブルを作成:はい
基/論 268.4 MB 空き領域
空き領域の利用方法:新しいパーティションの作成
新しいパーティションのサイズ:max
新しいパーティションのタイプ:基本パーティション
パーティション設定:利用方法: スワップ領域

2nd Stage

ハードウェアの時計を GMT に合わせる:
いいえ
Asia/Tokyo の時間帯:
はい
root のパスワード:
******
新しいユーザアカウントの本名:
revulo
アカウントのユーザ名:
revulo
ユーザアカウントのパスワード:
******
APT によるアーカイブへのアクセス方法:
http
ミラーのある国:
日本
使用する Debian ミラーサーバ:
ftp.jp.debian.org
HTTP プロキシ情報:
(空欄)
インストールするソフトウェアの選択:
手動でパッケージを選択 → q
メール設定の一般的なタイプ:
ローカル配信のみ
root と postmaster のメール受信者:
revulo

インストール後の設定

APT の設定

近くのミラーサイトからダウンロードするように設定。

# cd /etc/apt
# wget http://www.debian.or.jp/apt/sources.list.http.ring.airnet.ne.jp
# cp -p sources.list.http.ring.airnet.ne.jp sources.list

グループ ID の変更

ユーザ revulo のグループを users に変更し、revulo というグループは削除。

# usermod -g users revulo
# chgrp -R users /home/revulo
# delgroup revulo

仮想コンソールの削除

/etc/inittab の以下の行をコメントアウト。

2:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty2
3:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty3
4:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty4
5:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty5
6:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty6

syslog に出力されるメッセージの抑制

/etc/init.d/sysklogd に以下の設定を追加。

SYSLOGD="-m 0"

VMware Command Line Tools のインストール

VMware Command Line Tools をインストール。

# cd /dev/shm
# wget http://chitchat.at.infoseek.co.jp/vmware/vmw-060510.tar.gz
# tar xvfz vmw-060510.tar.gz
# cp vmw/Linux-FC4/vmw /usr/local/sbin/
# cp vmw/Linux-FC4/vmshrink /usr/local/sbin/

仮想マシンの設定変更

仮想マシンをシャットダウン。

メニューの VM → Settings... を実行し、ハードウェア構成の以下の部分を変更。

DeviceSummary
Memory128 MB
CD-ROMAuto detect

スナップショットの作成

メニューの VM → Snapshot → Take Snapshot... を実行し、 template という名前でスナップショットを取る。


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