サマリ | 検索エンジン用のサイトマップを出力する |
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リビジョン | 1.1 |
対応バージョン | 1.4.x |
作者 | revulo |
Google, Yahoo!, Bing などの検索エンジン用のサイトマップ *1 を出力します。
インストールしておくと、SEO 対策にもなると思います。
ブラウザで見るようなものではありませんが、こういう XML ファイルが出力されます。
sitemap.inc.php プラグインのアーカイブファイルをダウンロードし、 PukiWiki をインストールしてあるディレクトリで展開して下さい。
$ unzip sitemap-1.1.zip
次のような URL にアクセスし、サイトマップが出力されることを確認して下さい。
http://…/index.php?plugin=sitemap
サイトマップを検索エンジンに認識させる方法はいくつかありますが、 index.php と同じディレクトリに robots.txt というファイルを作り、次のように書いておくと良いでしょう。
Sitemap: http://(サイトのURL)/index.php?plugin=sitemap
ただし、PukiWiki の標準設定では、クローラーが robots.txt にアクセスできない可能性があります。 index.php と同じディレクトリに .htaccess というファイルがあるかどうか見て下さい。 もし、.htaccess が存在して、
# Prohibit direct access <FilesMatch "\.(ini\.php|lng\.php|txt|gz|tgz|zip)$"> Order allow,deny Deny from all </FilesMatch>
のように書かれていた場合は、その後ろに、
# Allow direct access to robots.txt <FilesMatch "^robots\.txt$"> Order Deny,Allow Allow from all </FilesMatch>
という設定を追加して下さい。
デフォルトの状態では、次のようなページはサイトマップに載せないようにしてあります。
この設定を変更したい場合は、 sitemap.inc.php の先頭部分にある以下の値を書き換えて下さい。
設定の優先順位としては、
閲覧制限 = SYSTEM_PAGE_VARS > WHITE_LIST > BLACK_LIST = $non_list
のようになっています。 つまり、BLACK_LIST や $non_list の設定によって隠されたページであっても、 WHITE_LIST の設定をすることでサイトマップに載せることができます。
GPL ライセンス です。
rewritemap.inc.php プラグイン 2.0 をお使いの方は、以下の旧バージョンにパッチをあてて使って下さい。