最終更新: 2007-06-24 (日) 10:40:56
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counterlist.inc.php

サマリアクセスカウンタの一覧表をソートして表示
リビジョン1.4
対応バージョン1.4.6 以降で確認
作者revulo
ライセンスGPLv2

目次

概要

  • counter プラグインでカウントした、各ページのアクセス数の一覧表を表示します
  • ページ名やアクセス数でソートして表示できます
  • 表のヘッダ部分をクリックすると、その列の値でソートし直して表示します *1
  • JavaScript が使える場合は TableSorter plugin for jQuery を用いてソートします

サンプル

このサイトのアクセスカウンタ一覧

インストール

アーカイブファイルをダウンロードし、 PukiWiki をインストールしてあるディレクトリで展開します。

$ tar xvfz counterlist-1.4.tar.gz

同様に JavaScript のパッケージもダウンロードして展開します。

$ tar xvfz TableSorter.tar.gz 

もしくは以下のサイトから JavaScript の最新版をダウンロードし、skin/jQuery ディレクトリに置いて下さい。

あとは以下のような URL にアクセスすれば、カウンタの一覧表が表示されます。

http://…/?plugin=counterlist

書式

?plugin=counterlist[&sort=ソートのキー][&order=ソート順]
#counterlist( [ソートのキー [, ソート順]] )

オプションとして以下のものが指定できます。

  • ソートのキー (page, total, today, yesterday のいずれか)
  • 昇順・降順の指定 (asc, desc のいずれか)

キーを指定しない場合は、 PLUGIN_COUNTERLIST_DEFAULT_SORTKEY の値をキーにしてソートが行われます。

設定

ja.lng.php や en.lng.php で以下のように定義することで、 表示されるメッセージを変更できます。

$_counterlist_messages = array(
	'title'     => 'アクセスカウンタの一覧',
	'page'      => 'ページ名',
	'total'     => 'トータル',
	'today'     => '今日',
	'yesterday' => '昨日'
);

また、counterlist.inc.php の先頭部分で以下の値を設定することで、 動作をカスタマイズできます。

PLUGIN_COUNTERLIST_DEFAULT_SORTKEY
デフォルトのソートのキー (page, total, today, yesterday のいずれか)
PLUGIN_COUNTERLIST_HIDE_ZERO
カウンタがゼロのページは表示しないようにする (true, false のいずれか)

ダウンロード

  • counterlist-1.4.tar.gz (EUC-JP 版, UTF-8 版)
    • counterlist.inc.php プラグイン本体
    • プラグインの JavaScript 部分

履歴

バージョン日付更新内容
1.42007/06/24・JavaScript によるソート機能を追加
・表のヘッダをクリックするごとに昇順・降順を切り替える機能を追加
・ソートに array_multisort() 関数を使うようにして高速化
1.32006/12/24XHTML 1.1 に準拠していなかったのを修正
1.22006/10/28カウンタがゼロのページは表示しない設定を追加
1.12006/10/02削除したページが一覧に表示されていたのを修正
1.02006/05/05初公開

備考

ページ名のリストを得る部分の処理に結構時間がかかるので、 動作が遅く感じる場合は、 get_existpages() の高速化 のパッチを試してみて下さい。

*1 JavaScript が無効になっている場合は、ページ内に埋め込まれた表のソートし直しはできません。

(Counter:1, Today:1, Yesterday:0)
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